一生使える知識と自分でも続けられる実践方法

「直前までは元気だったんだけど」

恩師が倒れて帰らぬ人となったのは
10年以上前のこと。

訃報の第一報を受けて
あらゆる想いが脳裏を駆け巡る。

「肥満は万病の元」
「栄養はとれていたのか」
「相談できる相手はいたのか」

１０年ほど前には大切な家族も次々と
病気で失いました。

薬剤師の知識、
大学院での知識、
遺伝子研究者としての知識、

足りないと痛感。

・ダイエットしてもなかなかかわらない
・ダイエットしてもリバウンドしてしまう
・疲れがとれない
・婦人科系トラブル
・ホルモンバランスが悪い
・おなかの調子が悪い
・病院行っても治らない
・薬を減らしたいけど減らせない
・病院いっても治らない
・誰の話を信じたらいいのかわからない
・年齢の問題なのかな？

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福嶋大介（ふくしまだいすけ）です。
僕の話をさせていただきます。

6歳〜アレルギー性鼻炎
7歳〜円形脱毛症
様々な病気を経験しました。

6歳からアレルギーで
ステロイドを大量に使用しました。

「子供でそんなに使ってたの？」
別の医師に言われたけど
当時の自分では判断できず。

原因は不明ですがそれから1年後、
円形脱毛症で髪の毛が全部無くなりました。

両親はあちこち治療へ連れて行ってくれました。

どこの病院に行っても
「わからない」「原因不明です」

どんなに治療をしてもよくならない
検査数値を見て顔をしかめる担当医。

「チッ」っと大きな舌打ちとため息。

当時小学生ながら
今でも鮮明に記憶に残っています。

「もういいよ」

僕の方から親に切り出して
すべての治療を中止してもらいました。

見た目が人と違うことで

「調子乗っている」と言われて
怖そうな人たちに囲まれてつぶされたり

一時期海外に住んでいた時には
言語わからないと思われてか
１ヶ月に数回はすれ違うたびに罵声を浴びせられたり

日本人からも心ない言葉は何度も受けてきたり

でも、人ってそういうものだよね

小学生なりに
世間の冷たさには納得していたつもりでした。

中高一貫校で受験をしました。

第一志望、不合格。
第二志望、4点不足で不合格。
が、奇跡の繰り上げ合格でギリギリ入学。

学力は300人中最下位

"なんの取り柄もない自分"を脱却しなきゃ。

中学高校では
少林寺拳法部に入部。
身も心も鍛えました。

毎朝1時間早く学校にいって
数学物理の演習をやって

1時間の電車の通学で読み物

徒歩の往復30分で暗記物
(“歩きながら"は危険です⚠️)

塾に行っている人たちから
問題集をコピーさせてもらって
こっそり全部やったりもしました(セコい！😂)

自分としては頑張っていても

部活でも成績でない
勉強でも成績伸びない
数えきれないくらい何度もありました。

高校3年生の夏まで週6での部活も

高校3年の夏は
1日15時間は受験勉強しろという時期に
1日15時間部活の夏季合宿。

高校3年は大会会場で物理の演習を一問解いてから
大会に出場しました。

高校３年では
少林寺拳法の全国大会で全国入賞しながら
東京大学理科一類も現役合格できました。

特に頭がいいわけではない。

人よりやらないとといいう意識は強い気がします。

大学の先輩から何度も
「お前は頭悪いな」とたくさん言われてきました。

就職活動で第一志望だった
大手商社の最終面接では

「君みたいないい学歴の人は僕は好きじゃないい」
「君は最終面接で髪の毛剃ってきてふざけているのか」
いろんなことを言われて
結果不合格でした。

“１％でも自分に非があるならすべて自分のせい”

全ての意識を自分を変えることだけに向けてきました。

道につまずいたら
キャリア、年齢、性別関係なく
自分のメンターたちに聞く。

本当にいろんな人たちに時間とってもらって
たくさんのアドバイスをもらいました。

結果NHKの内定後に人事の方から
「内緒だけど全ての面接官が最高得点つけたの君だけだった」
と言っていただきました。

社会に出てから
青春時代が比にならないくらいの
どん底に幾度となく落ちてきました。

幾度となく底辺から上がってきた感じはあります。

略歴

東京大学薬学部卒業
薬剤師国家資格合格
東京大学大学院薬学系研究科で遺伝子工学を専攻。
↓
遺伝子研究者として天然物、漢方・生薬の研究を行う
基礎研究したり論文を出したり国際学会で発表したりと活動
↓
大きな仕事をしようと
テレビ局NHK正社員として入局。
↓
テレビ局退職後
パーソナルジムの運営
↓
クリニック、サロンなど様々な店舗と提携して
個別指導を行ってきました。
現在再生医療クリニックのアドバイザーなど

突然、父親からの連絡

母親が倒れた。

もう治らないタイプの末期がんでした。

すごく元気だった母親

亡くなるまで２ヶ月持ちませんでした。

大手企業に勤めて
大きい仕事をしよう！

それもいいけど

もっと自分の周りの人に目を向けるべきだった

そう感じさせられた瞬間でした。

ある時父親から
「昔から〇〇が悪いんだよね」
と言われた時に

家族の悩みすら解決していないのに
大きな仕事をしようとしていた

という自分に
はっと気付かされました。

母親も実は昔臓器摘出していて
体が弱いということを大人になるまで知りませんでした。

だから昔から母親は色んなサプリメントを取り寄せては買い漁ったりしていたんだ。

親がいなくなるまで気づきませんでした。